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Reading: 新しい中世
Listening: Kindalove - Dijon
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今週書いた記事
The Wrap は個別の記事を包み込む要素を探る試みです。
今週の記事は、自分らしくいるとはどういうことかを考えさせられました。自分らしくいることは、自分らしくないことを決めることでもありますが、その考えが自分を縛り、客観性のない、固着した自我を生み出してしまうことにもつながるでしょう。
健全な自我とは何なのか。その前に「健全」ってなんだと疑問に思いました。なんとなくクリーンとか健康的みたいなことを想像してしまいますが、まあよくわかりません。
スーパーマンが町を破壊しながら悪者を倒すことは健全なのか。老夫婦が低価格で商品を提供することは健全なのか。健全デートはある意味で不健全なのではないか。健全な個人とは、健全な社会とは。
客観的に正しくなくても良いですが、私たちには生活するための確かなものが必要です。私はそれを「健全性」だと決めて、そこに向かうことで持続性と創発性を表現し「回復力をともなう一貫性」と「観察力をともなう多様性」によって、その確からしさの健全性を測ることを試みました。
たとえば、iPhoneを選び続けながら、新商品も試す。見守ってもらいながら、自転車に乗れるまで練習を続ける。これが両極端のイメージです。
卑怯というのは、「どちらかを選べ」という常識に反して、両方を選ぶからです。しかしこれは、変化の激しい時代を生き抜くための生活技術です。
変化の激しい時代では、一貫性のない中庸や、多様性のない極端はギャンブルです。両極端を選ぶ卑怯な選択が、損失を抑え、成果を最大化します。それをイメージするための道具が、健全性であり、持続性と創発性というアイデアです。
ぜひ、あなたの手触りのある言葉に置き換えて、日々の生活技術にしてください。
- Tora
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