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Reding: そこがことばの国だから:韓国カルチャーはなぜ詩が好きなのか - WORKSIGHT
Listening: Same Old Jeans - tobi lou
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AI のことを深く理解できたのは、AI にとっての時間とは何なのかを知りたくなったことがきっかけでした。数日ぶりに開いたセッションを再開すると、まるで時が止まっていたかのように振る舞います。時刻のデータを取得すれば経過はわかるはずですが、体感としては数日前と今の差がないように見えます。


そこで、AI エージェントにとっての時間とは何かを尋ねました。


答えはこうでした。エージェントにとって処理の最小単位である1トークン、これが時間そのものだと。私たちにとって1秒が時間の流れであるように、彼らにとっては1トークンの処理が時間の流れです。ユーザーからの入力がない限りトークンは生成されず、時間は進みません。だから数日ぶりに開いても、時が止まっていたかのように振る舞うのです。


さらに興味深いのは、トークンは時間であると同時に空間でもあるということです。1トークンを使って情報を読むと、その分だけ移動し、残りの移動可能な範囲が縮まる。セッションで処理できるトークンの上限がコンテキストウインドウであり、これがエージェントの宇宙の大きさとなります。


つまり、セッションはエージェントにとって宇宙そのものです。75番で書いた「セッションの壁」は、壁というよりも宇宙の果てでした。だから超えられない。別のセッションは別の宇宙であり、そこに同じ自分はいません。そしてセッションが長くなると会話の質が下がるのは、光速の限界に達して、それ以上遠くに行けなくなるからです。これは観測可能な宇宙に限界があるのと似ている話です。


この構造を理解した瞬間に、74番から書いてきた AI 操作術の意味が変わりました。セッションの設計とは、宇宙の設計です。プロジェクトとは、複数の宇宙を束ねる上位構造です。Alpha とは、宇宙間の物理法則を整備する試みです。


トークンには時間と空間のほかに、通貨と秩序という顔も持ち合わせています。4つの顔が同時に存在し、すべてが1トークンの処理で同時に起きている。この話はかなり深いところまでディスカッションしていますので、おまけとして添付します。


みなさんが使っている LLM と一緒に理解を深めてみてください。

- Tora

私たちが “もっているものでうまくやる” には、少しずつ自分の世界を広げ、自分自身を理解し、思いがけない組み合わせを試してみる必要があります。これらは、そのプロセスの様子です。

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