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Reading: クリエイティブであれ:新しい文化産業とジェンダー
Listening: Honeybee ❤ - tobi lou
Watching: シュリンキング S3E3
Spotify から Apple Music にして数ヶ月たち、ようやく慣れてきました。感心するところも、非常に使いにくいところも色々あり、UIとUX的には Spotify の圧勝だなと思ってしまいます。
感心するところで言えば、ライナーノーツや英語歌詞の翻訳、クラシック音楽ではリスニングガイドがついてきます。Apple OS との親和性ももちろん高く、操作性は悪くないです。Radio機能はまさにラジオを流している感覚で、さまざまな曲に触れられます。
一方で、レコメンド機能は貧弱で、全く関心を持てない曲がレコメンドされてきます。アルバム保存の挙動も直感的でなく、UIには慣れが必要です。 ですが、レコメンドに関しては考え方を変える必要があるなと思いました。
Spotify のレコメンドは非常に優秀で、自分が音楽を聴いているときの様子を覗かれているかのようです。必ず気にいる曲がありますし、新しいアーティストと馴染みのアーティストとのバランスが完璧なように感じます。つまりアルゴリズムが優秀であるとも言えます。
一方で Apple Music のものは違和感だらけです。聞いていられないと感じることが時々おこり、その中にキラリと光るアーティストが現れるといった感じです。本当に自分に向けられたプレイリストなのか疑問を抱き、満足度で言えば低いです。
しかし、面白いことに、そこに手触り感がありました。中学生の頃などに、CDショップでおすすめコーナーで視聴していたときを思い出し、懐かしくなりました。そこには自分に向けられたものはひとつもなく、逆に何が良いのかを探る時間でした。
優秀なアルゴリズムによるレコメンドは私たちの認知コストを大幅に引き下げて、違和感のない滑らかな体験をもたらしてくれますが、Apple Music の不自然なレコメンドからはなぜか人間の不完全さを感じました。それが意図してなくとも、引っかかるような摩擦から温かみを感じました。
- Tora
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